【Day3】海外旅行体験記~アメリカ LAS VEGAS編~

Day3:2024年2月12日(月)~depature~

翌朝5時起床。ラスベガスは砂漠の街だけに乾燥しているので、ホテルのコンビニみたいなところで水を購入。喉を潤し、シャワーを浴びてリフレッシュしてから、いよいよ帰国の途につきます。行きと違って帰りはタクシーで帰ってみました。super bowl観戦でアメリカ中から集まっていたのか、空港手前で渋滞がはじまります。チェックインに間に合うか心配でしたが、無事到着し、お会計は31$。ライドシェアよりは若干高めですね(500円くらい)。空港における出国手続きは入国手続きと比べてあっさりしています。なので、トランジションを挟む場合は入国時だけは余裕を持って飛行機の手配をすることが大事ですね。帰りもユナイテッド航空でサンフランシスコ経由で帰ります。飛行機に乗り込むと、なんと10日と同じ日本人女性の客室乗務員の方がおられました。向こうも気づいたみたいで、「土曜日もご搭乗されていましたよね?いつもご搭乗ありがとうございます(笑)」と今度は日本語で声をかけられ、これからの長旅でどこか安心感を感じます。僕と同様、きっと土日でラスベガスで一休みし、また仕事で日本へ向かうのでしょう。世界中を旅できるのが客室乗務員の方の羨ましいところです。ミールタイムやドリンクタイムの時などは、2人一組でserveされるのですが、その方からは日本語で、アメリカの客室乗務員の方からは英語で、話しかけられ、コーヒーの発音などを自然と使い分けてしまいます(コーヒーとカァフィー)。気分はバイリンガルです。当たり前ですが、日本語しか話せないと会話する相手も限られてしまいますが、英語を少しでも話せると、自分からだけでなく、海外の方から話しかけられる心理的障壁を下げることでき、今度は3人間での会話をすることが可能になります。ましてや飛行機においては、命を共有しているだけに、コミュニケーションできた方が良いに越したことはないですね。アメリカの客室乗務員の方が「His English is perfect!」と会話で言ってくれたので、少しは英語の勉強が役に立ったかなと思います。それでも、ラスベガスではうまく伝わらなかったり、聞き取れなかったりしたこともありましたので、これも良い経験ということで、成田空港に到着してからは、また明日から頑張ろうと前向きな気持ちになりました。

ラスベガスを振り返ってみると、super bowlの観戦自体はそれはそれで楽しかったのですが、道草であった人達とかbarであった人達と、何気ない会話をしながら一緒にお酒を飲んだことが、とてもいい思い出になりました。どれだけ翻訳機が発達しても、会話って自分の気分を乗せて話すものなので、笑顔で会話するとかその時のエネルギーを共有する高揚感とかは、機械じゃまだまだ難しいですし、英語でよどみなく会話出来たらもっと楽しい思い出になったかもしれません。次の海外旅行はいつになるか分かりませんが、また、新しい出会いに期待を寄せつつ、ラスベガス旅行の記録をここに綴じたいと思います。

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