『ニューイヤーズ・イブ』(2011)

CAST

ヒラリー・スワンク/ジョン・ボン・ジョヴィ/ロバート・デニーロ/サラ・ジェシカ・パーカー/ハル・ベリーほか

あらすじ

大みそかのニューヨークを舞台に、死期が迫った老人と看護師の交流、1年前に出会った女性が忘れられない男、偶然再会した元カップルなど8組の男女の姿が描かれる。「バレンタインデー」のアシュトン・カッチャー、ジェシカ・ビールをはじめ、ハル・ベリー、ジョン・ボン・ジョビ、アビゲイル・ブレスリン、ロバート・デ・ニーロらが出演。午後11時59分からは、タイムズスクエア屋上に上げられたカウントダウンボールが、1分かけて降りてくる「ボール・ドロップ」が行われ、新年になると花火が上がる。人間関係に、どこか不器用な人々が、素直になって心を開いて、懸命に想いを伝える。「ボール・ドロップ」に1年の思いを馳せて、それぞれの登場人物に自分を重ねる人も多いはず。

この映画を見て、僕もニューヨークのカウントダウンにいつかは行きたいと思い、2013年の大晦日に行きました。

remarkable phrase

「ボール・ドロップ」が止まってしまい、混乱し動揺する人々にクレアがするスピーチです。

“It’s suspended there to remind us before we pop the champagne and celebrate the new year,
to stop and reflect on the year that has gone by, to remember both our triumphs and our missteps, our promises made and broken, the times we opened ourselves up to great adventures or closed ourselves down for fear of getting hurt,
because that’s what new year’s all about, getting another chance, the chance to forgive, to do better, to do more, to give more, and to stop worrying about what if and start embracing what will be.”
(それ(ボール)がそこにぶらさがっているのは、シャンパンを開けて新年を祝う前に、私たちにやるべきことがあるということを思い出させてくれます。立ち止まってこの過ぎ去った1年を振り返り、いろいろと思い出しましょう。成功も失敗も。守れた誓いと殻を破って冒険したこと、傷付くのが怖くて閉じこもったこと。しかし、新しい年がきます。新たなチャンスの時です。ゆるしてあげるチャンス。もっとよくなるチャンス。もっとたくさんのことをするチャンス。もっと多くのことを与えるチャンス。どうなるのかを心配することをやめて将来どうなるのかを受け入れ始めるチャンスを。)

新年にはこれをしよう!と決めたことも毎日が過ぎていくと気持ちが小さくなったり挫折してしまったりしますよね。そんな時に「ニューイヤーズイブ」に出てきた名言を思い出すと頑張ろうと決意した時の気持ちが沸いてきます。

ボールドロップは新年のフレッシュな気持ちへ切り替える象徴的なイベントなのです!

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